日記・コラム・つぶやき

2023年4月 5日 (水)

新年度を迎えて

今年は例年になく桜の開花が早かった。私の住む新潟市でも3月27日には開花宣言があった。
しかし、社労士になってから、春は気ぜわしく過ぎていき、ゆっくりお花見を楽しむことができなくなった。
年度末の退職者と4月1日付で入社する社員の手続きを間違いなく速やかに捌かなくてはならない。
資格取得と喪失の手続きはすべてを電子申請しているので、書類を手書きするとか、役所に出向く必要はないから、以前よりはずっと迅速に処理ができている。それでも、決定通知書などの公文書を顧客に交付する手段はまだ郵送なので、この辺をもう少し工夫したいところだ。

昨日、税理士さんの紹介で、ある事業所を労務管理の相談で初めて訪問した。その帰路に思いがけず桜並木の脇を通りかかって、満開の桜を車の窓越しに鑑賞することができた。
お弁当もビールもないけれど今年のお花見はこれで満足することにしよう。

 

2023年3月31日 (金)

両立支援等助成金支給申請書を提出しました

2022年10月1日から「産後パパ育休」(出生時育児休業制度)が新設された。
女性は産後8週間の休業後に育児休業が開始されるが、男性は子の誕生と同時に育休が取得できる。
(出産が出産予定日より遅れた場合には出産予定日から育休を開始することもできる)
妻が出産後でつらい時期を夫が支えることができるように制度が整備されたということだろう。

顧問先事業所(建設業)から、相談の電話があったのは昨年12月上旬だった。
社員から1か月間の育休の申請があった、ちょうど季節的に業務量が減る時期なので、許可したいが育休の取得は初めてのことなので手続きをお願いしたいとのことだった。
実は私にとっても男性の育児休業取得は初めてのことだったので、事前に必要な手続きについて確認してみた。
念のため、厚労省の助成金についてもチェックしたところ、タイミングよく「両立支援等助成金」に該当することが分かった。
事業主に支給される助成金額は20万円。条件は雇用保険の被保険者が産後パパ育休を取得すること、会社が雇用環境整備を行って育児休業を取得しやすい職場環境を整備すること。
しかし、問題は子の出生までに準備しておくことがたくさんあったことだ。
直ぐに社長に面談して、申請の意思を確認したうえで、会社に準備してもらうことについて説明した。
会社は就業規則の作成・届け出義務のない労働者10名未満の事業所のため、育児休業規定がなかったので、まずそこから始めた。
労働局の雇用均等室にも2度出向いて詳細な説明を聞いたのだが、なんだかマニアックな説明で理解するのが難しかった。

①雇用環境整備の措置
②代替社員の労使協定
③育児休業申出書の提出
④一般事業主行動計画の作成と雇均室へ提出
などを大急ぎで行った。
以上のことは育児休業取得の前日までに済ませておかなければ、助成金は受給できなくなる。
出産予定日は1月2日だったがあくまで予定日なので、出産が早まる可能性もあった。

大急ぎで仕事を進めたことと、お産が少し遅れたことで、育休が始まるまでの準備は十分に間に合った。
育休が始まってからは社会保険料の免除の申請をし、お子さんの健康保険の被扶養者異動届を電子申請した。
育休が終わってからは雇用保険の育児休業給付の申請をした。
その後で助成金の支給申請書を作成し、必要な添付書類(出勤簿・賃金台帳・労働条件通知書・母子手帳の写など)の準備をした。
申請期限は育児休業終了の翌日から2か月以内であったが、余裕をもって3月中に申請することができて、ほっとした。

現在、雇用均等室で審査に付されていて、私は結果を待っているところだ。場合によっては補正が必要になるかもしれない。
いずれにしろ、事業主のN社長にいい報告ができることを心待ちにしている。

 

2023年3月17日 (金)

初めての法人税申告

昨年2月に法人を設立した。設立登記は自分で行った。
というより、登記手続きを自分でやってみたかったので、自分の会社を作ってみた。
会社法が改正されて「合同会社」という規格ができてから、ずいぶんと会社を作ることが”かんたん”になった。
資本金も多くの合同会社が50万円程度で設立されていると聞く。
とにかく、自分で調べてやってみるのが理解への近道だと思っているので、あまり先の計画をきちんと立てないで実行に移してしまった。
「エイヤッ!」でやってみたというところだ。
それも、申請を法務省のアプリを使って、すべてインターネットで済ませた。
滞りなく法人登記が完了して、自分の会社の法人登記簿が郵送されてきたときにはちょっと感動した。

しかし、会社は作ってほったらかしにすることはできない。1年後には1年目の会計期末を迎え法人税の申告をしなくてはならないのだ。
20年以上個人事業主として所得税の申告を自分でしてきたので、甘く考えていたのだが、法人税の申告については全く知識がなかった。
これは、税理士先生にお願いするしかないと見切りをつけて、以前から知己を得ていたW税理士に法人税の申告を依頼した。
弊社の決算は1月末、申告と納付は3月末で、税理士先生にとっては非常に多忙な時期だから、急にお願いしても断られるのは分かっていた。昨年の夏にお中元のメロンを贈って、懇ろにお願いしておいた。
自分でできることは早めに準備しておき、2月に入ると直ぐ資料をまとめてW税理士に郵送した。

その甲斐あって、申告書ができたと連絡があって、今日税理士事務所を訪問した。
少し利益が出たので、いくらかの法人税と法人住民税を納税することになって、納付書をもらってきた。「来期はもう少し経費を計上した方がいいよ」とありがたいアドバイスもいただいた。

税金は、私の住むこの国と街を維持するために使われる大切なお金だ。
私だって自分の老後に不安はある。だから少しでも貯蓄に回したいと思わないでもないけれど、私が支払った税金が回りまわって自分の暮らすこの街の安心や福祉に生かされると信じたい。

 

 

 

 

2023年3月 5日 (日)

雇用保険の資格取得について 

退職して次の仕事が見つかるまでの間、ハローワークで求職の手続きをして失業給付(雇用保険の基本手当)を受給したことのある方も多いと思います。この給付を受けることのできる期間は、離職の理由と雇用保険の被保険者期間、離職したときの年齢によって異なります。

65歳未満の方が自己都合や定年によって離職した場合は、90日~150日(就職困難者は150日~300日)。

しかし、事業所の倒産や解雇によって離職した場合は、90日から最長330日になります。

 

最近、顧客である事業主がお亡くなりになって事業所の一つが廃業しました。速やかに離職票を作成して事業主の親族の方にお渡ししました。

ところがその後離職した労働者(パートタイマー)から電話がありました。

ハローワークで求職の手続きをしたところ、認定された被保険者期間が彼女の認識より短く、そのため給付日数について不満があるという内容でした。

彼女は平成15年4月に資格取得をしているのですが、実はそれ以前からその事業所で勤務していたというのです。

私がその事業所の業務を受託したのはその後のことなので、彼女が資格取得した時期が正しかったのかを確認する術はありませんでした。

ハローワークの担当者から彼女の主張を裏付けるためにその時期の給料明細書が必要だと言われたそうですが、どうやら保存していないようでした。

私が力にはなれないことが分かると彼女は捨て台詞を残して電話を切りましたが、ひどく後味の悪い思いをしました。

 

社労士は事業主の依頼により、事業主の代わりに手続きをするのですが、その場合に事業主の説明を信じて書類を作りますから、実は以前から勤務していたというようなことは分からない場合もあるのです。年度更新の時に賃金台帳を確認してそのことに気づき、資格取得日を訂正するという機会があるかもしれません(原則2年以内なら可能)。しかし、その機会がなく今回のように20年近く経過して、いざ離職してから紛争になるということもあるのです。

後日の結果を想像して、日々の業務をできるだけ丁寧に積み重ねていくことの必要を改めて感じる出来事でした。

2021年7月 7日 (水)

七夕の願い

今夜は七夕。
あいにくの雨で夜の星空は望めない。
笹も用意してないけれど、

☆ー|
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|や|
|く|
|パ|
|ソ|
|コ|
|ン|
|の|
|組|
|立|
|が|
|し|
|た|
|い|
|ー☆

モニターに短冊を貼ってみました。

算定基礎届は40%程中了した。

昨年と違って総括表がなくなったから、大分省力化されたんだけれど、12日までには終わらないかも・・・。

 

2021年6月 6日 (日)

祝! 開通

ホームページ作成ソフト「ホームページV3」をソースネクストで購入したのは、2015年のことだったと思う。

今年V4へ更新した。

構想から足掛け6年、昨日の未明に事務所のHPが開通した。

わずか数ページの軽量サイトだけれど、初めの1歩を踏み出したことの意義を多としよう!

それに、自分で作成してるんだから、修正・変更がリアルタイムにできる。

お金をかければ、プロの手による立派なHPを開設することは簡単だ。

けれど、長期間更新のない陳腐化したサイトだったら弊害の方が大きい。

維持のためのランニングコストと手間が大きいのは困る。それが、最大の問題だった。

「自分で作れるようになったら、開設しよう」で6年たってしまった。

やってみたら、そんなに大変じゃなかった。数日、深夜作業を続けて眠いけれど。

もちろん、見栄えは良くないし、いかにもチープな感じだけれど、要は何を盛り込むかだ。

私には、この仕事で培った経験がある。リアルな現場で得てきた実体験やノウハウ。

そのエッセンスを少しだけ披露したい。もちろん、顧客の情報には最大限の配慮をもって。

 

2021年6月 4日 (金)

雨の金曜日はなんとなく気怠い

 今日は金曜日、雨になった。そろそろ梅雨入りかしら?

待っていた出勤簿が早朝にメールで届いた。

資料が揃ったところで、今一つ気合が入らない。お天気のせいかなあ。

幸い週末は予定がないので、今日は作りかけの事務所のホームページ作成を続けることにした。

仕事の合間を見ながら作業をして、とりあえずupしてしまうつもり。

完成度にこだわるといつまでも建設中になってしまう。

電話・fax・e-mailアドレスと同じようにURLが自己紹介の必須アイテムになってるんだろうな。01clp30453

2021年6月 3日 (木)

給料計算は大事なお仕事

今日は朝のうちに事業所から出勤簿が届いて、10日支払いの給料計算をする。

明細書を7日の朝に届けてほしいとのこと。

計算結果は、事前にemailで送っておくのだけれど、紙の明細書は手渡しすることにしている。

確実だし、事業主と会う機会は大切にしている。

ちょっと、質問されたり、世間話も大切なコミュニケーション。

もう1社、出勤簿待ちの事業所に、遠慮気味に催促のメールを送った。

今月は住民税額が更新されるからその点も抜かりなく。

2021年6月 2日 (水)

信頼に応えます

先週と今週、新しい受注があった。
労働保険の年度更新と雇用保険の得喪を受託していた事業所から、
新たに社保の手続きも依頼された。
つまり、その事業所の労働・社会保険手続きを丸ごと引き受けることになった。

顧客事業所が増えるということは売り上げが増えるということだから、当然にうれしい。
でも、それだけではない。
数年にわたり、私の仕事ぶりを見てきたうえでの依頼だから、
何かしら私を信頼してくれたのだと思う。

私は特別に能力が高いわけではない。ちゃんと自覚している。
業務知識だって、ついつい後追いになりがちだし、目の前の仕事を漏れなく片付けるだけで精一杯って感じだ。
ただ、必要とされる時には、できることは何でもやろうという気持ちはいつも持ってきた。
特別な能力があれば、ちょちょいと済ませられることも、私は必死で目一杯頑張らないとできない。
だったら、頑張るしかないでしょ。

あなたの信頼に力いっぱいお応えします。

 

今年もなんとか賃金データを提出

社労士になってから、5月の連休は休めない。

労保連への賃金データの提出が5月の最終週、今年は24日だった。

4月に入るとすぐに着手するんだけれど、賃金台帳を集めてきて集計もこちらするので、

とにかく時間がかかる。

事業主の捺印が不要になった分だけ、書類のやり取りがなくなって楽になってるはずなんだけれど。

結局、今年も労保連への持ち込みが提出期限の1日前だった。

何度もチェックしたけれど、転記ミスなんかしてないよね?